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サテライトオフィスで勤務してわかった10のこと

サテライトオフィスで勤務してわかった10のこと

こんにちは。
アウトドア好きの「山と海」です。

パスロジは、テレワークの推進キャンペーン「テレワーク・デイズ」の参加企業として、キャンペーン全期間(5日間)に渡ってテレワークを実施することになりました。「オフィス完全封鎖」という無謀とも思える試みとなります。

営業の私は普段から社外に出回ることがあるため、メールやスケジュール閲覧などのテレワーク(モバイルワーク)をしていますが、会社全体が5日間もオフィスを締め切って業務を遂行するのは初めてです。

やるからには、参考にしていただけるようなリアリティのある場所で複数のパターンを試したいということで、今回働く場所として次のような計画を立てました。

事前にいろいろと想定した結果、机上では滞りなく業務が遂行できるはずです。
仮に想定外のことが発生したら、状況に合わせて臨機応変に予定変更するつもりで挑みます。

さて、本記事執筆時は2日目の夜となります。
スケジュール通り1日目、2日目のサテライトオフィスでの業務を体験してみました。
利用したのは厚生労働省委託の東武サテライトオフィス(草加松原)です。
事前の登録は必要になりますが、無償で利用可能な施設です。

まず、今回私がどのような装備でテレワークに立ち向かったのかをご紹介したいと思います。

  1. ノートパソコン(会社貸与):主要装備でこれがないと始まりません
  2. サブモニター(会社貸与):モバイル型です。客先製品デモやPDF資料表示にも活躍
  3. スマートフォン(BYOD):IPフォンアプリから会社電話として発着信可能
  4. マイク付きイヤホン(BYOD):Web会議など社内コミュニケーションでとても便利
  5. 麦茶(BYOD):水出し可能で準備楽々な麦茶。この夏の必須アイテム

この装備を使って、2日間テレワークをしましたがおおむね問題なく業務ができました。リモートワークであるとうれしい “多要素認証” と “シングルサインオン” は自社製品「PassLogic」が役立ってくれました。

さぁ、お待たせしました。

サテライトオフィスで勤務してわかったことを、メリット/デメリットをつらつらと記載していきます。しかし、たった2日間の短い体験で気付いたことですので、今回だけでは気づけなかったことも多いはずです。
話半分程度で参考にしていただければ幸いです。

1. 通勤電車が快適

普段の通勤では東京方面に向かう電車に乗るため、通勤ラッシュ時間帯ともなると”すし詰め”状態で、押し合いへし合いの地獄絵図となります。ちょっとしたことで発生する小競り合いも見慣れたものです。

普段はそのような電車を利用しているわけですが、今回は出社する先が異なります。
自宅からですと東武サテライトオフィス(草加松原)は東京とは反対方面となるため、ラッシュ時であっても、いつもと違って電車内のスペースにずいぶん余裕がありました。

普段から通勤中に本を読んだり、勉強することが多いのですが、電車内スペースに余裕があるため普段より快適に行えました。
※見栄を張りました。Netflixで動画を観たり、あれやこれや妄想する時間に充てることも多いです(笑)

2. かなり集中できる

2日間サテライトオフィスで仕事をして感じたのですが、いつものオフィスよりも集中できてる気がします。

いつものオフィスで集中したい時には、打ち合わせルームに籠ったり、人のいないところに移動して作業することがありますが、ちょうどそれに似た空間だと思います。

集中すると聞こえなくなるほど小さい音で、邪魔にならない程度のインストゥルメンタル音楽が流れているのもリラックスできる要因かもしれません。

なお、東武サテライトオフィス(草加松原)は17:30まで利用可能ですが、閉店終了間際には「蛍の光」を流してくれるので、延々と残業をしてしまうことを防いでくれるのはとても良いと思います。

3. 新鮮な気持ちになる

私は昔から散歩が好きで、小さな路地などを見つけるとついつい入り込みたくなる性分です。

黒く重たい”何か”に追い回されるような仕事が連日続いた後など、気分が滅入ることはしばしばありますが、散歩をすると気持ちに余裕ができリフレッシュできます。

今回は特に気分は滅入っていませんでしたが、折角いつもと違う街。
お昼休憩の際に「よし散歩しよう」と張り切って外に出ました。

…が、猛暑のため3歩で引き返しました(苦笑)
なんという諦めの早さ。安西先生(*1)に叱られそうです。

猛暑でなければカメラを持って変な店探しや、神社、公園などをめぐるのですが、36℃を超えていてはさすがに出歩く気になれませんでした。別の場所ですが参考写真で散歩の雰囲気だけでもお確かめください。

 

4. 電話対応に課題

サテライトオフィス内は、オフィスとして非常に集中できる環境です。
気になってしまう他人の視線も、パーティションや観葉植物で遮るよう配慮されています。しかしながら、基本的にはオープンなスペースです。そのため、音に関しては周辺の方々に筒抜けになってしまいます。

東武サテライトオフィス(草加松原)には、声を出せるスペースとして防音の個室が1つ用意されており、空いていれば利用することができます。
時間が決まっているWeb会議や、こちら側から発信する電話であれば防音の個室で準備をして対応できるのですが、相手から掛かってくる電話は、防音の個室や人のいないところへ移動してから対応しなければなりません。

普段のオフィスでは発生しないこの移動が意外と手間に感じてしまいました。

5. 離席が面倒

上記「電話対応の課題」の通り、電話をする際には離席をしなければなりません。
しかしここで一つ問題が生じます。

「デスクにPCを置きっぱなしで離席しても良いのか?」

私の持ち出しPCはHDD暗号化され、漏洩が心配される情報は極力入れない運用をしています。さらに、離席時にはサインアウトあるいは、ロックをかけるよう心がけており、忘れてしまった場合も5分で自動ロックされます。ロックを解除するためにはワンタイムパスワード(PassLogic方式)が必要です。

また、東武サテライトオフィス(草加松原)では、多数の企業が同じ空間を共有しますが、入室するためには事前登録が必須です。喫茶店やインターネットカフェなど不特定多数が存在する場所のそれとは大きく異なります。とは言え、他人がいるなかでPCを置きっぱなしで離席するにはリスクがあります。

離席はリスクがあるが、着信した電話に出るためには離席せねばならず、というジレンマにおろおろしてしまいました。

完全防音のフルフェイスヘルメット型プライベートモバイル会議室があれば解決できるかな、と妄想してみましたが、登場人物全員ボンバーマン!
そんなオフィス嫌だ…

おあとがよろし…くはないですが、いかがでしたでしょうか?
サテライトオフィス勤務の感想はここまでとなります。

え、サテライトオフィス勤務の感想が10コもなかった?

暑さでむしゃくしゃしてタイトルを盛ってしまいました。反省しています。

さて、気を取り直しまして、

明日は在宅勤務を予定しております。
テレビや趣味の物、布団、酒、家族など “さぼりの誘惑” が多い中で在宅勤務を体験し、その所感を記事にする予定です。記事が上がってこなかったら…こいつ誘惑にやられたなと薄ら笑ってください。

(*1)名作バスケット漫画「スラムダンク」に登場するバスケットのコーチである安西先生が発した名言「諦めたらそこで試合終了―」から。

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