時代は非接触?!コロナ時代の決済事情

時代は非接触?!コロナ時代の決済事情

新しい生活様式

新型コロナウィルスにより、密を避ける・マスクを適時着用・出来る限りテレワーク…etc、「新しい生活様式」としてこれまでと違った行動を要求されています。
それによりここ数ヶ月の間で、以前は良く見られた「土日には家族で買い出し」なんて光景もあまり見られなくなりました。みなさん三密を守っていてすばらしいですね。

店の出入り口には消毒液が置かれ、レジ前も間隔を開けて並び、店員さんの前には飛沫感染を防ぐためのアクリルの板や透明シート。
いろんな場面でこれまでと違うことが起こっています。

みなさんの生活も、なにかしらの影響を受けて変化していることと思います。
かくいう筆者も、買い物の行動パターンが以下のように大きく変わりました。

・重いもの、嵩張るもの、冷凍ものは生協宅配
・キャッシュレス決済導入でなるべくお金に触れない。
・買い物は生協と併用して週1〜2回。
・できるかぎり通販利用

それまでは仕事帰りに一日の食材や必要な日用品を都度買うという生活でしたが、新しい生活様式になって感じた一番のメリットは

・余計な買い物が減った
・外でメニューに悩むことがなくなった(時間も節約?)

という2点が大きく感じるところです。
実店舗に行くと目についた興味のあるものをカゴに入れがちですが、生協で1週間のおおまかなメニューを考えて注文しているので、そういった衝動買いが減りました。

そして一番変わって、一番便利だと感動したのが「キャッシュレス決済」です。

というのも、個人的な話ですが、コロナでテレワーク勤務となった4月には「買い物で不特定多数が触るお金もちょっと怖いな…。」と感じ、ずっと躊躇っていたキャッシュレス決済(QR決済)の「PayPay」を導入することにしたからなのです。

キャッシュレス決済にした理由

一言で言うと、テレワーク+キャッシュレス で、よりコロナウィルス感染確率を減らせるかも?!というのが理由でした。

そしてなぜ自分が数ある決済方法からPayPayにしたかと言うと、まず第一位に利用者・利用店舗が多いこと。
また、すでに発行してポイントも結構たまっていたTカードを紐づけられたのも決め手の一つです。
クレカでいいんじゃ!?と言う方もいらっしゃるでしょう。
そうなると、利用額や残高がわからず、使いすぎてしまうのが怖いのです…。

これまでキャッシュレス決済を躊躇していた理由としては、

・不正利用が怖い(Twitterで騒ぎになっていた)
・現金が手元にないと使いすぎてしまいそう
・設定が面倒そう
・使える店が限られている
・スマホなくしたら(充電なくなったら)使えない

という点がストッパーに。
しかし感染の恐怖には勝てませんでした。

不正については今は対策がされているようですし、使いすぎは自衛するしかない。
設定は思ったよりカンタンにできて逆に不安になるくらいでした。

使える店については、以前より増えているし更なる普及を祈って使える店を選ぶしかないのかなと思います。
スマホはそもそも無くしたらそれ自体が困ることですし、こちらも自衛するしかありません。

もともと紐づける銀行をオンラインで利用していたおかげもあり、使うと決めたらものの数十分で設定が完了し拍子抜けしてしまいました。
あまりにあっさり終わってしまったので、スクリーンショットを撮り忘れるほどに・・・
なので、使い方は公式サイトをご参照ください。

PayPayを始めよう!

本当にこれでさくっと登録できましたし、利用も直感でできるほどUIが優れています。
銀行口座の紐付けは各銀行に拠るのですが、セブン銀行でのチャージも簡単にできます。

使ってみよう

実際の画面はこんな感じです。見やすく、残高も一眼でわかります。
基本、一番下の「支払う」ボタンとカード画像下の「チャージ」だけわかれば難しいことなく利用できます。
慣れてきたらボーナス運用やフリマ、モールを利用してみるのもいいかもしれないですね。

支払いは、お店に設置してあるバーコードを自分で読み込むか、レジの人にスキャンしてもらうかの二通り。お店によって違います。レジ前にPayPayのQRコードが表示されていれば、「スキャン支払い」を押して自分でQRコードを読み取ります。

お会計金額を入力すると「ペイペイ♪」という音とともに決済完了です。
完了したら、画面の虫眼鏡アイコンを押し完了画面を表示してお店の人に確認してもらいます。レジの人によっては確認しないかもしれません。

虫眼鏡アイコンを押すと、このような支払いカードがポップアップします。
支払い履歴からも随時確認することが可能です。

履歴や全利用額もすぐに確認できるので、家計管理も楽になりますね。

導入した当時は政府のキャッシュレス消費者還元事業の期間中で、使う金額に応じてポイントのリターンがありました。
個人的にはポイントはさほど重視してはいなかったのですが、そのお店や別のポイント(Tカードなど)の二重取りができることもあり、小市民としては想定外のちょっと嬉しいリターンになりました。

そのキャッシュレス消費者還元事業は2020年6月に終了しましたが、2020年9月より「消費の活性化、マイナンバーカードの普及促進、官民キャッシュレス決済基盤の構築」を目的とした「マイナポイント」事業が始まります。
こちらも消費に応じてポイントが貯まっていく制度です。
ただ、申請や登録をしなくてはいけないことが多いので、普及するかどうかは、個人的に微妙に感じています。

マイナポイントを考えずとも、感染の危険性が下がるという点と、現金を持ち歩く必要がない、という点だけでも非常に有用かなと思います。

キャッシュレスにしてからの感想

結果、導入してよかったなぁ〜…(筆者の個人的な感想です)。
アプリの使い心地としては、ユーザーインターフェイスもわかりやすく、直感で操作できました。
混雑したレジ前で小銭を出すのに慌てなくていいし、財布が小銭で重くならずに済む…。
月の限度額を決めてチャージしておけば使いすぎも防げますし、残高もアプリを立ち上げれば一円単位ですぐにわかる。
即時決済なのでクレジットカードのように時間差で請求が来て真っ青、なんてこともなくなるでしょう。

さらに、公共料金や住民税、自動車税などの支払いも、コンビニや金融機関へ行かずに24時間いつでも支払いできちゃったりもします。
なんと、Paypayボーナス対象なんです…。付与上限はあるものの、コンビニで払うよりもお得なんです。
PayPay請求書払いについて

不正については自己管理の徹底以外に運もあるかもしれません。
しかし、それぞれ決済会社で不正利用時の補償制度は用意されているはずですので、各社の機能や補償内容、条件を見てからどの決済サービスを利用するかを決めましょう。

万一不正利用の被害に遭った時は??

私のように、「不正利用されたら嫌だな」という不安をお持ちの方も多いと思います。
現金は拾われたらほぼ追跡は(防犯カメラなどなければ)不可能ですが、キャッシュレスは全部履歴として残りますし、もし追跡ができなくとも補償があります。
PayPayの不正利用時の補償条件については、以下のようになります。

補償条件
・損害発生日から60日以内の申請であること
・初回の申請であること、または前回申請した日から1年を超えていること
・ご家族や同居人などの利用ではないこと
・警察へ被害の届出を行うこと
・弊社所定の審査条件を満たしていること

補償される金額については全額となっていますが、第三者からも補償が受けられる場合、その補償額と被害額の差額となるそうです。
そして当たり前ですが、補償は何度も何度も受けられるものではありません。自己管理も徹底しましょう。

余談

ちなみに、キャッシュレスの話題なので…
2020年7月3日、ダイドードリンコ株式会社からこのようなリリースが発表されました。

日本初!自動販売機で“手ぶら”購入が可能に自動販売機での顔認証決済サービスの実証実験を開始

ダイドー自販機でのドリンク購入が完全手ぶらでできるというものです。
現金はもちろん、スマホも、カードも全部不要。

決済方法は、顔認証+パスコード。

事前にスマホやタブレットなどで顔認証の設定をしておきさえすれば、身一つでドリンクが買えちゃうんです。すごい!ジョギングする人などはより身軽に運動できるようになりますね。
ただ、購入時にパスコードを入力しなくてはいけないので、エレベーターのボタンすら押すのが怖くてもにょもにょしてしまう自分には、完全非接触化が待たれます。
目でタイピングするという技術と併せれば、いずれはパスコード入力で画面にも購入ボタンも触れずに購入できる未来がくるかもしれないですね!(技術的にはもちろん、個人情報やトラブル時の対応などの問題は山積みでしょうが・・)

 

テレワークで満員電車を避けることはできても、日々の生活で「買い物」はどうしてもゼロにはできません。
ノマドワーカーにとっても、現金を持ち歩かずに済むことは大きなメリット間違いなしです。
テレワークで自炊飽きたー!なんて時にも、デリバリーにも…小銭を用意する手間がない!

みなさん、キャッシュレス決済でより良いテレワークライフを!

※QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です

    お役立ち情報カテゴリの最新記事