テレワーク中の悩みの一つ「ミーティング」
みなさんの多くは、現在社内やクライアントとのやりとりにZoomやSkypeなどのオンラインツールを活用されていることと思います。
ここ数ヶ月でいろいろな技術が進歩しテレワークで仕事がやりやすくなったとはいえ、相手の表情や言葉の間合い、声の調子などで相手が何を求めてどう解決したらいいか、を無意識のうちに利用していたのだな、と、対面でのやりとりというものは大事であると改めて日々感じています。
社内の見知った相手であればオンラインでも事足りるけれど、初めての相手でオンライン会議となると敷居は低いかもしれないですが、相手の機微が読みづらいところは否めませんよね。営業さんであればなおのことと思います。
対面で会話することは大事…わかっていても「密」は避けたい。
そんな人のために、Yahoo!株式会社が提供する、「Yahoo!Japan地図 混雑レーダー」をご紹介します。
こちらは、なんとリアルタイムで混雑状況をヒートマップで確認できてしまうというアプリなのです。
混雑レーダーの仕組み
Yahoo!JAPANの公開アプリの利用状況のデータを地図上に落とし込まれてその数値をヒートマップ化して表示しています。ただし、これらのデータは個人や端末のデータを収集するものではなく、アプリの利用状況から作成しているため、実際の混雑とは異なる場合もあるので、あくまで「目安」として見るのが正しい使い方になると思います。
PCでもタブレットでもスマホでもブラウザがあれば混雑レーダーは閲覧できますが、スマホアプリの方が移動先でもスムーズに確認できますので、インストールしておくと楽です。
また、アプリ版はブラウザ版と違い、最新の状況から最大24時間前までの混雑状況を確認することが可能になっています。
使い方
アプリをダウンロードします。
まずは利用規約やプライバシーポリシーをよく理解した上でご利用ください。
混雑状況を知りたい地点を表示させ、右上のレイヤーアイコンをタップすると、地図の種類や地図情報一覧が表示されます。
下段「安心・便利な地図情報」より「混雑レーダー」をタップ。
東京駅周辺はやはり真っ赤ですね。
どうしても出ない限り避けたいところです…。
防犯マップも同時に確認できます。
自分のいる地点・これから向かう場所で危険がないかどうかも確認できちゃいます。
ただ、こちらはリアルタイムではないので、「この付近で少し前にこういう犯罪があった」や「このあたりは変質者が出やすい」くらいの認識で見ると良さそうです。
東京・池袋・新宿・上野・秋葉原は大混雑…
都心はどうしてもこのような状況になってしまいますね。
横浜は混雑はしているものの、都心ほどでないのが意外です。
仕事だけでなくプライベートでも
ピークシフトやそれ以外の時間帯の打ち合わせや外出であれば、「この曜日のこの時間帯・経路は、この辺りなら密が避けられそう」といった予測が立てられます。
そんなわけで、「Yahoo!混雑レーダー」は」出勤時の混雑確認だけでなく、休日にお出かけしたい時の空いていそうな場所を探すのにも役に立ちそうです。
流石にもう自粛生活も半年になりますし、多少のストレス発散はしないとそれはそれでまた別の病気になってしまいそうなので、密を避け、手洗い、うがい、消毒の徹底をしつつ、無理のない生活を送りましょう。
上手に密を回避して、出来る限り安全快適な外出をお楽しみください!